乾燥肌の原因と対策について

 

 

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今回のテーマは乾燥肌の原因と対策について

 

乾燥肌の悩みは、今や20代の若い方から、ご年配の方まで肌悩みの上位に入ってきます。

皆さんはお肌の乾燥が気になることはありませんか?

 

乾燥肌になるのにはいくつか原因があります。

また、「肌の乾燥」単体で考えるのではなく、他に上げられることの多い「シミ、シワ、たるみ、くすみ、毛穴の開き」など肌の乾燥と関係のなさそうな肌悩みも「肌表面の乾燥」が関わっています。

 

つまり、シミが無く明るい透明感、ピンとハリがあり、毛穴の目立たない美しい肌にするためにも、「肌のうるおい」は大切です。

 

乾燥肌になる原因とは。

・紫外線、エアコンによる空調、ターンオーバーの乱れ、洗いすぎ、こすりすぎ、スキンケア不足、または間違ったスキンケア、老化、生活習慣の乱れ、ビタミン不足、季節による空気の乾燥、バリア機能の低下、経口からの水分不足などがあります。

 

「バリア機能」という言葉をお聞き頂いたことがある方も多いと思いますが、肌の潤いと、紫外線や細菌などから守る重要な働きをするのが、角層内のバリア機能です。

わずかラップ一枚分の薄さ、0.01~0.02mmの肌表面が良い状態であることが、みずみずしい肌作りに欠かせません。

この肌のバリア機能が正常に働くと、たとえば紫外線に同じ環境下で浴びたとしても、バリア機能がしっかり働いている肌と、バリア機能が弱まっている肌では、肌へのダメージに違いが出ます。

例えば、以前、ビューティー担当者の集合研修で言われたのは、「カサカサになるほど水分を飛ばした食パンと、焼き立てのふっくらとした食パン。オーブントースターに入れた時にどちらの方がカリッと早くこんがり焼けますか?乾燥させた食パンですよね?これはイメージの話ですが、お肌も同じように、みずみずしく潤っている肌と、乾燥し、肌荒れをしている肌では、紫外線などの外部刺激による肌ダメージも変わりますので、乾燥から肌を守り、しっかりと潤わせましょうね」と仰っていました。

 

しかし、逆にいうと、このバリア機能が正常に働くため、いわゆる美肌成分等は肌に浸透させることが難しくなるという反面も持っています。

 

肌のバリア機能を弱めてしまう原因は、先ほどお伝えした乾燥肌になる原因とイコールになる部分も多いです。

そこで、乾燥肌の対策として、ふだんの生活の中でいくつか防ぐことが出来るとすれば、紫外線対策、加湿器を使う(部屋に濡れたタオルなどを干す)、規則正しい生活習慣、バランスの取れた食生活、洗いすぎたり、熱めのお湯を浴びたり、(入浴や洗い物時等で)固めのタオルで強く肌をこすらない、正しいスキンケアを行う、水をしっかり飲んで水分を補給するなど、日ごろのちょっとした心がけで改善させることが出来ます。

 

そして、欠かすことが出来ないのが、スキンケア。

肌を健やかに育むスキンケア化粧品を、正しい使い方でお手入れすること。

今回は保湿成分の一つ「セラミド」についてご紹介致します。

 

■セラミド・・・バリア機能は細胞間脂質の量と相関しています。

セラミドはバリア機能において大切な脂質です。

細胞間脂質はセラミド50%、コレステロール30%他、遊離脂肪酸、硫酸コレステロールなどで構成されています。

肌には11種ほどのセラミドがあります。(諸説あり)

一番肌に多く含まれているのは「セラミド2」です。

働きは、保湿機能をサポートすることです。

 

セラミドには種類があります。

天然セラミド、植物性セラミド、バイオセラミド、合成セラミドなどです。

 

■天然セラミドは、成分名「ビオセラミド」「セレブロシド」。

人が持つセラミドに最も似た構造を持ち、肌なじみ、浸透性が高いセラミドです。

化粧品で有名なのは、全薬工業さんのアルージェシリーズで、「ビオセラミド」が含まれています。

 

■植物性セラミド。

加水分解こんにゃく根、グルコシルセラミド、トウモロコシ胚芽抽出物、コメヌカスフィンゴ糖脂質、セラミド糖脂質含有米エキス、セラミド含有米抽出物など。

人間の体内のセラミドとは一部構造が異なるようです。

 

■バイオセラミド。(ヒト型セラミド)

酵母を利用して作ったセラミドで、人の肌にあるものとほぼ同じ構造をしています。

成分表示は「セラミド1.2.3」などの表記で記載されています。

アスタリフトのジェリーアクアリスタや、新日本製薬 パーフェクトワン モイスチャージェル、小林製薬さんのヒフミドなどに含まれています。

 

■合成セラミド。

セラミドに類似した物質、類似セラミド、セラミド機能性分などとも呼ばれます。

ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドやセチルPGヒドロキシエチルパルミタミドなど。

ヒトの肌にあるセラミドの化学構造を元に作られていますが、少し違うセラミドともいわれています。

 

バリア機能の低下、乾燥、肌荒れにはオススメの成分であるセラミドです。

スキンケアにもメイクアップ用品にも含まれているものもあります。

 

そのセラミドにもいくつか種類がありますので、もし、セラミドを強調している化粧品をお使いでしたら、どのセラミドが配合されているか成分をチェックしてみてくださいね!

 

 

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