コエンザイムQ10と還元型コエンザイムQ10の違い

前回の続きで、コエンザイムQ10について。

コエンザイムQ10には、「酸化型」と「還元型」の2種類があります。

サプリメントなどで”コエンザイムQ10”と書かれてあれば酸化型。

還元型コエンザイムQ10は必ず「還元型」と記載してあります。

 

20歳をピークに私たちの体内のコエンザイムQ10は減少します。

体内で作られるのは「還元型」です。

 

例えば、

「むくみが気になる・・・最近疲れる・・・

コエンザイムQ10が良いって聞いたので飲んでみよう」

と、”コエンザイムQ10 1日◯粒 ◯◯mg”という商品を購入した商品は

”酸化型コエンザイムQ10”ですので、飲んだ後、体内で一度”還元型コエンザイムQ10に変換する作業が起こるので、飲んだ含有量そのままの力を発揮出来ず、効き目の実感が薄くなります。(効かないというわけではありません)

 

一方、購入する際、パッケージに大きな文字で

”還元型コエンザイムQ10”と書かれているものは

体内に入った後変換させずにそのまま体内吸収しますので

飲んだ効き目が現れやすくなります。

 

「体内吸収率」これがとても大切です。

 

医薬品、健康食品は”体内吸収”されなければ意味がない

化粧品は肌に”浸透”しなければ意味がない

多少言葉は強いですが

飲んだから・・・つけたから・・・では効果は薄いです。

 

接客時によくある会話なのですが

骨に心配がある、丈夫にしたいからたくさん牛乳を飲んでいるお客様に、吸収率の良いカルシウムがありますよとご紹介をします。

そうするとお客様は

「でも私、牛乳1日3杯も飲んでるから十分カルシウムを摂ってますよ」と。

しかし、カルシウムの体内吸収率は極めて低いのが現状です。

小魚や野菜で摂っても同じです。

 

1日のカルシウム量を600mg摂ろうと思い

牛乳を3杯(600cc)飲めば、数字上はカルシウム600mg以上摂れる計算になりますが

その数字そのまま体内吸収するわけではありません。

 

例が長くなってしまいましたが

成分含有量≠体内吸収量

イコールではありません。

 

だからこそ、製薬メーカーさんはいかに体内吸収率の高い成分を入れるか

また、体内吸収率を高める成分を合わせて配合するかなど

様々な研究がされています。

 

何を選べばいいのか迷う事もあるかと思いますが

お店に行くと、ご本人に合った一番いいものを教えて頂けます。

「売りつけられる!」と構えてしまうこともあると思いますが

解らずに購入するよりも、より良く身体に合うものを選定したほうが

実感が持てますので満足度が高くなり、結果的にいい買い物に繋がります。

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